養殖方法

一般的には春先に「モジャコ」(藻雑魚)と呼ばれる稚魚を捕獲して養殖用種苗としており、1年で2.5㎏、2年で5.0㎏に成長します。

養殖の歴史

1960年  長崎県男女群島で人工ふ化実験を行う

1968年  世界で初めて人工ふ化に成功

2012年  完全養殖魚の生産開始

生産現場の様子

ブリもクロマグロと同様に完全養殖に取り組んでいます。またこれまでは4月頃だった産卵期を2ヶ月以上早めることで、天然種苗(モジャコ)とは違う時期に養殖を始めることが可能になり、周年出荷の態勢を取りやすくしています。

うまいね

生産履歴