1974年
新宮実験場が現在の場所に移設され、養殖を開始
1985年
養成した親魚から採卵し、完全養殖が始まる
熊野川上流に位置するダム湖に生息するものを親魚として養成し、河川水を利用した養殖形態にあった種苗を生産しています。生まれた稚魚たちは低水温に強く、熊野川水系の上流部へ種苗放流されています。
人工授精するために、取り出した卵に精子を混ぜているところ。